2009年10月22日木曜日

保育園問題に対する私の勝手な見解

保育園が足りなくて困っています。保育園は満員です。
原因は核家族で共働き夫婦が増えたことで、幼稚園ではなくて保育園に行く割合が増えたため。この辺りは今回はあえて前提としておきます。

保育園を増やす、という政策が掲げられていますが、いろいろな議論で難しそうなことを言っています。例えば以下のページを見てみます。

保育バウチャーで待機児童をなくせ
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/c096bc5ce987854e7e7e6e4a42b8eb87

金回りの議論と、保育園に預けるべきかどうかの議論。金回りの議論については、バウチャーとかいろいろ言っていますが、金が元々政府にも自治体にもないのだから、めっちゃ税金を高くするしかないはず。なんだか、議論をすり替えているだけのように見えました。



保育園に預けるべきかどうかの議論については、預けなくっちゃ食っていけない、もしくは、とにかく働きたいんだから、良いとか悪いと言われても困ってしまうと思ってしまいます。私自身は1歳から保育園に入っていましたし、私の子供も1歳の誕生日から保育園に入っています。そこで早くから社会的経験を積んでいるわけで、これで駄目人間になるのであれば、私は駄目人間なのでしょうけれど、まぁまぁ普通にやっています。だからあまり心配していません。

親の愛情は家に帰ってからでも十分です。最近は両親とも遅い家庭も多いので、多分、それは駄目です。当たり前ですが、仕事が終わって帰ってきた母親は疲れています。父親は多分もっと遅く帰ってきます。そのうえ夕飯、お風呂、掃除、洗濯、子供の面倒、とクッタクタのはず。だから子供に与えられる愛情は、仕事をすればするほど普通より少ないはず。家での会話も減ります。どんなに優秀な私立保育園や小学校に入れたとしても、幼少期の子供の教育は保護者がする義務があります。
だから核家族の家はちょっとだけ注意した方がいいとは思います。そんなときは祖父母の協力が不可欠だとは思います。子供が大事なら、さすがに夜遅くに迎えにいってというのは避けたいです。


大分、脱線したのですが、本題はどうしたら保育園が増やせるか、です。

保育園が足りないのは、お金がなくて保育園を確保できないためです。お金は主に人件費と場所代です。

これを低コストかつ、保育園運営に十分な品質で確保すればいいわけです。コストダウンの話が全く出ずに、どうやって資金を確保するか、ということに終始して話が進まないのは当然だと思います。保育園に入れたい人と、かかるお金は変わらないのですから。保育園に入れたい人の中には、お金じゃなくて、働きたい、という女性も多いと思います。お金がないのではないのです。「女性の社会進出」という言葉で代表されるように働きたいのです。だから補助を出せば働かなくなるというのは、割合としては多くないと思われます。


さて、コストダウンの話に戻りますが「人件費」の問題です。
子育てするための人件費を削減したい。それも子育ての品質は下げずに。ここに大きく価値のある人材プールが日本には存在しています。おじいちゃん、おばあちゃんです。知恵袋。仕事をしていなくて、人生経験が豊富で、既に年金ももらっていて、何かの役に立ちたいと思っていて、子供が好きで、子育ての経験も豊富で、さらに年々人口に対する割合が増えている。こんなにふさわしい方々がいるでしょうか。今の核家族化した親の心配性の性で、過保護に育てられる子供達にとって、「大丈夫、大丈夫」と遠くから見守ってくれる存在。完璧です。政府、地方自治体は、このスーパースキルを持っている方々を放っておくのは怠慢というしかありません。
当然ながら、保育園運営のための教育は必要になりますが、最近のお年寄りは、全くお年寄りに見えないくらいに吸収が早いので可能です。


次に、「場所代」になりますが、こちらの方が難しいかもしれません。ただし、人件費の問題がかなり解決されると、全体として場所代の負担が減るために、融通が利くようになります。そうなると、多くの事業者が新規参入がしやすくなります。自治体で運営するのであれば、講演近くの公民館などを改装するだけでも、かなりの効果があると思います。保育園かつ公民館。地域が一体となって次世代の人材の育成にあたることができます。


こんなに素晴らしいことはないと思いますが、いかがでしょうか?



注意)夜なので、かなり妄想が入っています。

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

保育園か幼稚園か、おじいちゃんが居るところがTVで放映されてました。
仰るとおり、双方にメリットがある形態になってました。
特に幼稚園側は、男の人が全く居ないというのは、防犯上怖くて、おじいちゃん居ると助かる、みたいなコメントでした。
おじいちゃんも、子供に囲まれて楽しそうでした。

Kousuke Suzuki さんのコメント...

小学校の用務員のおじさん的な、なんか器用な人って人がいるだけで、子供にとってはプラスな気がするのですよね。なんとなく。